『知多半島郷土史往来』5号 発行!

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 隔月発行の『はんだ郷土史だより』はA4版の8頁。紙幅がないのでまとまった論文は載せられない。そこで別冊の冊子を論文発表の場にしようと『別冊・はんだ郷土史だより』を出したのが始まりである。
 それを2回目から改題して『知多半島郷土史往来』となった。つまり、今回が5号だが、初号から数えれば6回目の発行になる。
 自画自賛だが、なかなか評判の良い本だ。その証拠に初号も1号も完売。事務局にさえ1冊もない。

 今回の5号は下記の力作が掲載されている。

▽淀殿は知多半島で生きていた ◎西まさる
▽福澤諭吉と知多半島 ◎森下高行
▽すべては音吉から始まった ◎篠田 泰之
▽平地神明社の算額 ◎吉田 政文
▽昭和12年頃の成岩商店街 ◎竹内 和子
▽我が家へ黒鍬がやって来た ◎竹内 雄幸

▽長良川鉄道・大糸線・篠ノ井線の旅 ◎山本 博信
▽榊原弱者救済所跡保存事業について ◎同保存会
▽挿絵・「知多半島の風景」◎スギウラ フミアキ
▽       同    ◎斉藤 優子
▽知多半島は尾張か三河か。知多郡は家康の直轄領 ◎西まさる

 上記は掲載順の目次。
 機会をみて各論文の紹介をするつもりだが、きょうは刊行のお知らせまで。

●お申し込みは事務局=当HPの「お問い合わせ」から、または(0569-22-7219)FAXも。
●同盟書林(半田市)でもお求めになれます。
●定価・千円(税込)。送料2百円(2冊以上無料)・後払い。

 

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