サッカーとラグビー
野球のない寒いシーズンでも結構スポーツを楽しむことができる。もちろん私の場合はテレビ観戦というスポーツの楽しみ方である。1月元日はサッカー、2日・3日は箱根駅伝、そして大学ラグビー・県対抗駅伝と目白押しである。昨日の深夜はついついサッカーアジアカップ日韓戦を最後まで見てしまった。
日本人は苦しくても我慢する、そして仲間と協力して何かを成し遂げるのが好きな国民のようで、マラソンや駅伝は大変人気がある。駅伝は今では「エキデン」として世界に通用する言葉になったようだ。だが、世界中で最も人気のあるスポーツがサッカーであることは間違いないでしょう。試合が原因で戦争が起こるとか、一国の指導者がエキサイトした言葉を吐くということも現実に起こったりするのがサッカーである。
このサッカーと較べるとラグビーはルールが複雑なためか、サッカーの後塵を拝している。しかし、日本では大学におけるラグビーはサッカーより人気があるようにみえる。ラグビーの起源ははフットボールの試合にラグビー校の選手がボールを抱えて走ってしまったことに由来していると言われている。また、ラグビーは国際試合において外国籍の選手でも認められるというルールがあり、サッカーより国際関係をより平和にできるスポーツかなと思っている。ちなみに、私はどちらかと言うとサッカーよりラグビーの方が好きかな。
「もう、一歩前へ」これは男子トイレの標語ではありません。北島忠治元明治大学ラグビー部監督の言葉です。
* 写真はラグビーボール