セキレイ

ファイル 81-1.jpg

 最近、スズメに変わって白と黒の尾の長い鳥をよく見かける。疑問に思い調べてみたことがある。この鳥はハクセキレイというらしい。スズメ目セキレイ科の中で特に日本に多いのがこのハクセキレイであるとネットで知識を得た。疑問に思うのは私だけではなく「西まさる」先生も同じなのかと思った。セキレイと言えば、「セキレイの話」というのをどこかで聞いたことがある。確認した内容を次に紹介します。これはあくまでも、研究ですので誤解のないように。
 日本書紀に載っている話です。『イザナギ、イザナミの二神が遂に合交せんとするに、その術を知らず、時に鶺鴒(にはくなふり)が飛び来たりて、その首と尾をたたく、二神見習いて即ち交道を得つ』とあるそうです。鶺鴒(セキレイ)が頭と尾を盛んに動かすのを見て、イザナギ、イザナミの二神は愛し合う方法を学んだという話です。この話に尾ひれが付き、鳥に学んだので、その時の形は後からであったというまことしやかな話も広まっているそうです。川柳に「鶺鴒は一度教えてあきれ果て」というのがあるそうです。私には何のことだか全く分からないので川柳作家「西まさる」先生に解説をお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です