今年の5大ニュース

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 はんだ郷土史研究会の平成21年の5大ニュースを探ってみた。
 本来なら10大ニュースにしたいところだが、そんなにニュースはない。郷土史研究などという地味な会なのだから、ニュースなど少ない方がいいのかもしれない。

(1)毎月第3日曜日に開催している「ふるさと講座」。隔月1日に発行している「はんだ郷土史だより」。その2つの基本事業を1度も休まず、遅れず実行できた。これが一番。

(2)『知多半島郷土史往来』第1号を発行した。そこで従来は知られていなかった「明治天皇の半田行幸の足跡」や「細井平洲の半田との関わり」などを発表できた。

(3)名鉄カルチャースクールに講座を担当できた。「知多半島のふしぎ物語」。毎月第3火曜日午前。

(4)榊原亀三郎の鴉根弱者救済所を発見、ひろくお知らせできた。「発見!」といってもいい事例だろう。

(5)「武豊線の明治遺産めぐり」を実施した。市外から予定以上の参加希望があり、10名近い半田市内の人にご遠慮ねがった。

(番外)オープンなかたちでは初めて忘年会を開催した。東海市のTさん。知多市のIさんも参加してくれた。ちょっと酔ってしまった。―いつものことだが。

 では、平成22年もどうぞよろしく。
                 伊藤正治&西まさる
 *写真は榊原亀三郎

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