昔々の色紙を見つけた

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先般、大坂の某店に数十年ぶりに立ち寄ったら壁に昔々のぼくの色紙が飾ってあった。
昔々、ぼくが若い歌人だった頃の歌だ。懐かしい、そして恥ずかしい。けど、ここに記録しておいてもいいだろう。

昼ふかき公園に鳩くくと鳴き イブ・モンタンのごとき雨降る

いかにも若書きの短歌。こんな歌を詠んで悦に入っていたのだ。
それにしてもよく残っていたものだ。書きものは百年も残る、とはよく言ったものだ

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