榊原亀三郎 弱者救済所
べっ甲亀こと榊原亀三郎が今の半田市鴉根町(当時の知多郡成岩町鴉根)で社会的弱者を救済する施設を私費で創設、実に15000人もの人を救済した。明治30年ごろから昭和初期のことである。
この史実は「幸せの風を求めて 榊原弱者救済所」(新葉館出版)として出版されているが、この度、亀三郎翁のひ孫、田村康子さんが「はんだ郷土史だより35号」に「榊原亀三郎と、その娘・正子のこと」として寄稿してくれた。
家族の見た救済所、そして祖先。興味深い切り口で読ませてくれる。それもそのはず、田村康子さんはフリーライター。プロの書き手だからそれも当然。
彼女のブログに全文が転載されているので、ぜひご覧を。
ブログ名は、フリーライターtamねぇの「あはははは~」な感じ?