榊原弱者救済所

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 榊原亀三郎の鴉根弱者救済所の見学が12月5日と決まった。詳細は、本HPの『当会の行催事』や「はんだ郷土史だより・11月号」に記載した。
 記載した日から、なんと4件。「今、救済所の前にいるが入っていいのか」「中に入ったが、碑はどの辺にあるのか」という電話が入って大慌てをした。
 『ここは私有地で施錠もしてありますので勝手には入れません。また、マムシがいますので咬まれてもしりませんよ』
 と書くのを忘れたからだ。
 近くの人にすればちょいと寄って見るという気はわかるが、いくら荒れ野といっても施錠されている私有地。どうぞご遠慮を。まして11月の今は、マムシが冬眠前で獰猛な時ときく。
 興味を持っていただくのはありがたいが、12月5日までお待ちいただきたい。
 写真は、亀三郎が半田の町中で、大き過ぎて処分に困っていた石塔を、「それなら、」とここまで持ち帰ったもの。亀三郎は人間ばかりでなく、石塔も救済していた。
 あっぱれ! 

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