熱田の森文化センター

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 先日の火曜日に熱田の森文化センターの講座が始まった。はんだ郷土史研究会による初めての出張講座です。第1回は西まさる「宝順丸の遭難とジョン・M・オトソン そしてモリソン号事件」と小栗照夫「豊田佐吉と乙川」でした。来月は西まさる「清水次郎長」と伊藤正治「常滑焼」です。
「郷土史家が語る知多半島のふしぎ物語」というテーマのもと、知多半島の歴史の魅力を、受講していただいた方にお伝えできればと思っています。息の長い講座として定着できたらと願っています。
やはり緊張しましたね。いつもの乙川公民館とは勝手が違うからでしょうか。或いは、名古屋という大都会の文化センターということもあるのでしょうか。顔見知りの方が多い乙川公民館での例会は結構安心して、話ができるようになった気がしているのですが、どうでしょう。
講義室の窓からは東に伸びる名古屋の風景がよく見えます。また、このセンターの道の反対側には熱田神宮の鬱蒼とした森が広がっています。講座の成功を「熱田さん」に、お賽銭は後払いで心の中で祈ってきました。

*写真は熱田の森文化センターのあるパレマルシェ神宮店の外観

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