珍客トン客
わが事務所というか、物置というか、書斎というか、ともあれ10坪ほどの部屋には来客が多い。
いろいろな方に寄っていただけるのはありがたいことだ。
とても偉い人も来るが、当然だが、そうでもない人が多い。
そんなある日、ガラスドアの外から見慣れない顔が事務所を覗き込んでいる。
愛嬌のある、どこか見覚えのある顔だ。
「どちらさま、そんなところから中を覗いていないで、入っておいでよ」と声を掛けると、見覚えのある顔は去って行く。
待って! と外に出ると、なんと見覚えのある顔は豚さんだ。
お~っピックりした! (←注意)
そして写真撮影。
写真のそばには見慣れた人も集まってくる。
その辺りもピックアップして見てほしい。
とんだお騒がせの一時でした。