研修バス旅行 知多・東海・東浦の巻 その②
⇒とまと記念館 昼食 12:10~13:25
とまと記念館に到着。15分遅れ。
館長代理の蟹江真澄さん、スタッフの方々が出迎えてくださった。いよいよ昼食。
とまと館フレンチレストラン:ソル・エ・ソレイユの2階と3階を貸切。
カボチャのスープから始まるフランス料理。総じて男性陣は苦手そうな感じ。女性陣には大好評。
普段の暮らしぶりがバレた。
⇒平洲記念館 13:35~14:10
学芸員さんが館内を案内。ご説明くださった。
「もう少し丁寧に説明をさせていただいた方が良かったでしょうか」。やはり時間が足らなかったようだ。
平洲くらいの知名度の人物だと、常に工夫をして力を入れていないと難しいだろうなと感じた。その意味では、よく頑張っていると思う。
杉浦和子さんが、ここで取材して勉強したことを思い出して感激していた。
⇒村木砦 14:30~14:55
車中で、市野さんが、その当時の歴史的な背景を説明。偶然に桶狭間で信長が勝利したのではない。村木砦の戦いは信長が成長する上で重要な戦いであったという説明は良かった。
やはり、駐車場所、説明板、記念碑等の整備をしないと歴史的遺産の価値が上がらない。
⇒入海神社と入海貝塚 16:00~15:40
入海神社:日本武尊・娘弟橘比売命の伝説
入海貝塚:入海神社境内にある縄文早期の貝塚。国指定史跡
こちらは村木砦よりも多少、説明板などはあるが、貝塚はマニアしか来ない。
この中では、最も有名な日本武尊を利用した売り出し方をしないと難しいかな。
こちらも、駐車場は必須。
市野さんの手配で、多くの東浦の観光ボランティアの方達が出てくれたことは、大変良かったし、あり難く思った。ただし、市野さんだけではなく、岡田のように、皆さんがガイドをできると良いと思う。
帰着 乙川16:00→ 半田市役所16:15
最後はほぼ時間通りで到着。
車中では僭越ながら、主催者のお礼を小栗が行った。
全体としては盛り沢山すぎたかなという印象あり。もう一箇所くらい少なくてもと感じた。 (小栗照夫記)
写真はとまと記念館の料理、平洲記念館、入海神社