研修旅行・鳴海、有松、桶狭間の巻
10月23日、恒例の研修バス旅行。
今回は、鳴海、有松、桶狭間へ。バスは満員の40名で出発。
あいにくの雨模様だが、昼には降雨量0ミリとの予報。
鳴海。下郷本陣家のご当主・下郷昌利さんと緑区の歴史を学ぼう会の酒井隆弘さんが出迎えてくださった。
雨の中、鳴海本陣跡、鳴海城址、聖願寺、千鳥塚など、繁栄の鳴海と芭蕉の足跡を辿る。
本陣は本陣家の当主が目の前にいるのだから感激も一入だ。
酒井さんの名解説にも満足。
有松。有松の街並保存には感心。「保存」「保護」ではなく、補強を含んだもの。これでなければ、時代にあった良い保存はできない。
絞り会館も破格の扱い。そのわけは… 実は(ここだけの話だが)当会の蟹江相談役の奥方がこの町では誰もが知っている旧家のご出身。
そんなことがあって、えこひいきの恩恵に。
桶狭間。
武将隊が出迎えてくれた。(わけはあるのだが内緒)
写真撮影にモテモテの織田信長公である。
この桶狭間は午後3時。まだ雨が降る!
天気予報はどうなってる! だが雨男だ!
とバスの中ではうるさい、うるさい。
ところがバスが半田に着くとお日様がぽかぽかと。
楽しい一日でありました。
詳細は、11月1日発行の「はんだ郷土史だより」で。