黒鍬衆 供養の瓦
親の墓もろくにお参りしないぼく。
何の因果か、まったく見ず知らずの方の供養。それも百五年前に亡くなった方の供養にわざわざ南木曽まで。
「モノ好きな・・・」と言われるだろう。
物書きはモノ好きじゃないと務まらないのだが、モノ好きついでに、長延寺に瓦を奉納。
1枚千円、それも3枚。酔っていたわけではないが、ものはついでだ! 持ってけ○○!!
嫁がきっと角を出すだろう…… おお~コワッ。
黒鍬衆の遭難現場もなんとなくわかった。
知多の衆の犠牲者も22名じゃなく、12名だった。
全員のお名前もわかった。
半年も分からなかったものが、いっぺんに判明。
これ、黒鍬衆の霊の力と信じる。
写真は奉納の瓦。