2012年 はんだ郷土史研究会の大ニュース

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1、「豊田佐吉翁発明 動力織機発祥の地」の記念碑を建立。
半田市乙川で明治産業革命の旗手たる〝動力織機〟が稼働したことをひろく報知できた。
   5月12日、400名近い人の参加を得て、華々しく「除幕式」「記念式」を挙行できた。

2、『知多半島郷土史往来 3号』を発行できた。
   隔月発行の『はんだ郷土史だより』に紙面の関係で掲載できない大きな論文などを何とか発表したい。その一念で発行してA5版の冊子。今回は、林董一先生(愛知学院大学名誉教授)の寄稿もいただき、さらに充実の内容だった。

3、「わが家のお宝展」「乙川十二社めぐり」「研修旅行=鳴海・有松・桶狭間」の恒例行事を成功裡にこなした。
 そして、毎月の例会『ふるさと講座』、隔月1日発行の「はんだ郷土史だより」を休む事なく出せた。実は、これが一番目立たないが、エネルギーが要り、大切なことなのだろう。

 来年も愚直にこれを繰り返すつもりだ。
 では皆さま、よいお正月をお迎えください。

 *写真は「記念碑」の建つ、知多信用金庫乙川支店の支店開設のテープカットの模様。「記念碑」とは直接関係ないが、当会の伊藤正治会長を呼んでくれた。
 向って右から、知多信金理事長、伊藤、知多信金総代、半田市長、半田商議所会頭、石川藤八氏、乙川区長。
 ちっと場違いなようで恐縮だが… 嬉しいことでもある。

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