8月例会・・長崎被爆地取材の「親子記者」も
8月例会は会場が半田東区民館に変わっての第1回目(この12月まで)だったので参加者が迷わないか心配した。
実際、場所が分からず帰った方、駐車場に迷って帰ってしまった方がいたようだが、いつもとほぼ同じ60名ほどのご出席があった。東区民館のホールは天井も高く、広く気持ちが良い【写真㊦】。
西まさるの講座は、 「艦上偵察機・彩雲を造った人、乗った人の対談のダイジェスト」。これは以前、当会で行った、「彩雲を造った人=芦澤俊一中島飛行機彩雲工場長」と「彩雲に乗った人=榊原是久少尉(鳥出観音住職)」の対談の切り取りである。
自分で言うのも何だが、他では類をみない内容の濃い対談。思い出しても心に染みる話の数々だった。
もう一つの講座は「尾張大野ともうひとつの伊勢」 講師:城浩介氏【写真㊦】
当会では久しぶりの古代史のテーマだがみなさん興味深く聴いていた。この模様は別にお伝えした。
今回は素敵なゲストが来てくれた。
長崎被爆地を訪問、親子記者事業に参加した 横井百菜さん(乙川東小6年)、横井佳代さん(保護者)である。
この事業は日本非核宣言自治体協議会の主催で横井さんは全国から9組18名選ばれた1組。中部ブロック代表としての参加であった。【写真㊦】
例会翌日の19日、中日新聞朝刊にも大きく掲載されたのでそれも転載する。
この詳細は『はんだ郷土史だより』9月号に。