12月例会 忠臣蔵よもやま話
12月の例会は松井一夫氏(中央義士会会員)の「忠臣蔵よもやま話」。中央義士会は忠臣蔵の正伝を学ぶ会とのことで史実に忠実であることを重視するお話は共感できるものだった。
ちょっと困ったのは、私(西まさる)も大高源五は日間賀島の出身と思っていて、それに副って文章も書いて来た。ところが「これはペケ」と言われて、ちょっと驚いた。史実はこうして検証され続けなければいけない。
他、小山田庄左衛門のこと、吉良義周のことについて興味深い話もあった。
壇上は松井一夫氏。後の装束は赤井氏が持って来てくれた。
もう一コマは西まさるの「知多半島はこんな不思議な国だった」。もう耳にタコができている人も多いだろうが、まだまだ地元に浸透にはほど遠い。「知多郡は尾張ではない。家康の国だった」。これらが定説となるまで、しつこく話し続けるつもりだ。