いばりんぼうのカメ
絵本『いばりんぼうのカメ』が新葉館出版から出版された。文・西まさる 絵・スギウラフミアキ。
榊原弱者救済所を下敷きにした絵本である。
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「汚いことは、おれはいやだ」。
いばりんぼうのカメくんは、自分かってで、汚いしごとや、ひとの嫌がることをしない子でした。
ある日、片足のないキツネがあらわれて、カメくんを、ふしぎな村につれていきます。
ふしぎな村は、「幸せの丘にある、だれでもやさしくなれる村」でした。
ふしぎな村にいってもカメくんはあいかわらずのいばりんぼう。汚いことや、嫌なことはしません。
そこにあらわれたのは村の子どもたち。子どもたちは、カメくんに話します。
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そうして物語は展開する。
さて、いばりんぼうのカメはどうなる・・・
まあ、子供向けだから、分かりきった展開だけど、
うるうる… とするシーンがやってくる。
どうぞ、お子さん、お孫さんに読ませてください。
これを読んだ子どもたちは、きっと「やさしい子」になる。
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