令和3年1月例会は1月17日。感染対策を万全にして開講した。

今回は小林和彦氏の「本能寺の変、家康の伊賀越え後の逃走ルート」。
西まさるの「忠臣蔵をナビゲーターにして、江戸の食文化を探る」である。
本能寺の変の時、家康は堺にいた。そして光秀の追撃を恐れ、地元岡崎へ向けて逃げたのだが、「神君伊賀越え」で知られた伊賀路から白子の港までの道筋はほぼ分かっている。ところが、それから知多半島に来たという説には幾つかあり、白子→常滑(大野)→半田・常楽寺→岡崎が有力とされていた。ところが篠島にその日に家康が来たという記録があった。
その辺りを小林氏は現地を訪れて調査、その結果の発表である。
西の講座。
内匠頭の最後の晩餐は湯漬け。勅使饗応の会席膳の献立の紹介。江戸の酒、蕎麦屋、四文屋、けんどん屋。浪士の討ち入りの後の食事。面白く楽しい講座だったと自画自賛しておく。
飛田東山の全身には間違いなく刺青がある。牡丹の花と唐獅子。さよう、唐獅子牡丹である。だからといって飛田はヤクザではない。...
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
これが令和3年、我が家のおせちでございます。・・と言いたいところですが...
12月例会は12月20日、アイプラザ半田で開催。手指消毒、換気、ソーシャルデスタンスを徹底しての開催である。
お馴...
今日は12月14日(正確には旧暦)、赤穂浪士討ち入りの日である。
討ち入りの原因となった松の廊下の刃傷沙汰の後、浅...
嬉しいことに『昭和史の隠れたドン 唐獅子牡丹・飛田東山』がそこそこ動いている(動く=業界用語で売れているの意)。
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11月15日『ふるさと講座』。十数年ぶりに次郎長さんのお出ましである。実はこの次郎長さんは「はんだ郷土史研究会」...
うっかりブログの更新を忘れていた。ごめんなさい。
10月例会は「尾張知多の豪商と紙幣」。同名の本を本美吉朗さんが出...
本年後期から再開した常滑市民大学講座。コロナ禍の中ではあるがなかなかの盛況。学習意欲の旺盛な方がたくさんおみえいただいた...
9月20日(日)例会『ふるさと講座』である。
受付で手指消毒。マスク着用の確認。定員120名の会場に60名。肌寒い...