ふるさと講座
来週の日曜日。9月19日は終戦の日特集の第二弾「玉音放送の謎と実像」日比恆明講演会。
日比さんは終戦の日を調査、評価の高い研究発表をされた第一人者。ぼくは主催者の特権で講演会の中身を既に知っているので、強く推薦できる。
「いっぺん聞いておいた方がいいよ」。
わがはんだ郷土史研究会は特別な会員制をとらず、フリーなスタイルで運営している。
好きな講座を好きなように聴いてくれればいい。
好きなテーマを探し、好きなように勉強すればいい。
会費もいらない。入会資格も問わない。参加の予約もいらない。
そんな運営だからすべてのことが蓋を開けてみなければわからないわけだ。
毎月の『ふるさと講座』だって、一人の参加者もなく会場に講師と司会者だけがポツンといる―。
そんな悪夢のような光景も充分に予想されるのだ。おお~、
他所の研究会をみると、しっかりした会員制をとったり、市町村や教育委員会などから補助金を得たりして安定的な運営をしているところが多いようだ。
常滑市大野の郷土史研究会などは入会希望者が多すぎてか、入会審査をするというのだから立派なものだ。
当会はそんなわけで何もいらない。(資料代100円は要)
9月19日は午後1時半。半田市乙川公民館にどうぞ。
予約も不要。ご出席がたとえ1人でも開講。
~講座の1週間前になると「誰か来てくれるだろうか…」と心配になってしまい、こんな駄文を書く気分になる私であります。
景気付けに参加者が一杯の先月8月15日の『ふるさと講座』の写真を貼り付けておく。(クリックすれば大きくなります)