大相撲・裏側観戦

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 〆切りも守らない。原稿も渋滞。ある本の精読を頼まれているのだが、まだ手付かず。
 15日の朝、事務所の留守番電話に、「○○誌です。原稿の件でお電話しました。折り返しお電話いただけると助かります」とメッセージ。用件はわかっている。10日〆切りの原稿の催促だ。
 ・・・・こう書くと、まるで、ぼくが売れっ子作家みたいだが、ただの能力なしの、怠け者の結果だ。

 留守電を聞かないことにして出掛けた。(あの編集者がこのブログを観ないことを祈る…)

 毎年、恒例の大相撲観戦だ。
 数年前まで、空席が目立ったが、3年ほど前から入場券の入手も難しいほどになっている。そのうち、昔のようにプレミヤが付くようになるのだろうか。そう言えば、初めて大相撲観戦したのは30年ほど前かな。桟敷席が9万円(定価4万円)だったが、それでも抵抗感がなかった。古き良き時代だったわけだ。
 今場所も連日の満員御礼。きょう4日目も満員だった。

 テレビでは観られないところを写して来たので、おすそ分け。

 関取の会場入り。派手な着物に雪駄履き、付き人を従えて。いい気分だろう。入り待ち、出待ちのファンが数百人。聞けば、その半分くらいの人が入場券を持っていない人らしい。つまり、ここだけのために来る。これぞ大相撲ファン。

 壮観な尻、尻、尻の土俵入り。但し、この列はやさしいもの。凄いのがあったよ。

 照明の裏側。中入りの後半になると照度が上がって、いきなり明るくなる。前相撲の時は少し暗い。照明も格差社会なのだ。

 照ノ富士の席が、ちょうどぼくの正面。入場した時からずっと観察。勝負前は厳しい顔だったが、勝負に勝っての勝ち残り。ここから一転、可愛い顔に。この少し前にお茶目な顔がよかったので狙っていたが、ここまで。

 では打ち出し。トン・トン、トトン、トン・・

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