斎藤吾朗画伯個展

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午前中、名古屋で用事があり藤が丘まで出掛けた。せっかく名古屋まで出たのだから、栄に寄っていくことにした。ひとつ目当てがあったからである。丸栄百貨店の画廊で「斎藤吾朗個展」を見るためである。
斎藤先生は西尾にお住まいです。あの有名なルーブル美術館のモナリザの絵を日本人でただ一人模写を許された画家です。20世紀以降ではシャガールと斎藤吾朗先生の二人だけだそうです。現在は赤絵といわれる色彩ゆたかな絵を特徴としています。
斎藤先生に「矢作川ものつくり史」という200号の大作があります。その中に若き豊田佐吉・喜一郎・章一郎氏等が描かれた部分があります。昨年、私の持っていた浅子・豊田利三郎・愛子・西川秋次・田津等の写真をコピーして差上げました。そうしたら、今回の個展にはこれらを描き加えたものを展示しますと案内をいただいた。それを見るのが一つの目的でした。亀崎の潮干祭りの絵もありました。是非、お時間がありましたら皆さんに見ていただきたい展覧会です。
 展覧会で偶然、山本さんにお会いした。山本さんは豊田達郎夫人と待ち合わせでした。この個展は3月4日までです。

*写真は斎藤吾朗先生と「矢作川ものつくり史」の一部

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