研修バス旅行 知多・東海・東浦の巻 その①

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 毎年恒例の研修バス旅行
 10月7日(金)に実施。半田市名物の観光バスに38名、伴走車に3名。計41名の参加。
 快晴。気持の良い空だ。

出発 半田市役所9:00→ 乙川9:10
 乙川の集合場所が、当日から知多信乙川支店の本格的な新築工事が開始され、駐車場などの変更もあり、あわただしい出発となったが無事「出発オーライ」。

⇒知多市岡田(木綿蔵・源助邸) 9:45~10:55
 若干早めにバスは岡田のおかき屋辰心駐車場に到着。
 知多市観光協会会長竹内伸光様・伊井基治様はじめ10名程の方がボランティアで協力してくださる。4斑に分かれて研修散策に出発。旗・資料を用意していただいた。
 木綿蔵ちた・岡田郵便局・竹之内源助邸等岡田の町並み散策・岡田屋まで。今回のもう一つのテーマは「豊田佐吉の足跡を覗く」。
 少し時間が足りなかった。丁寧なガイドさんもみえて少し時間オーバー。カメラを回していたのは知多市の市会議員林秀人さんでした。

⇒知多市歴史民俗博物館    11:15~11:50
  石川秀男博物館長さんの挨拶。その後、担当の方の説明で館内展示を見学。近隣の市町村では最も充実した博物館。また、特別展が開催できる施設であることがうらやましい。
 超大型のエレベーター間口2メートル49人乗り(もちろん搬入用)には、一同びっくり。ワイワイガヤガヤ。とんだところで田舎者がばれた?
 展示:朝倉の梯子獅子・企画展:知多の農業とかんがい(愛知用水50周年)
常設展:知多木綿に関する展示等・常設の打瀬船の展示は迫力あり。
        
⇒聚楽園大仏(車中見学)
 車中で名古屋の財界人山田才吉がつくった聚楽園大仏を説明。

 そして、本日の昼食会場「とまと記念館」に到着。
 ここはご存じの高級レストラン。本日もとても団体旅行では企画できない、フランス料理。
 おにぎりが似合う郷土史会の面々のおフランス料理体験の様子と、午後の研修の模様は次回に。

 写真は「岡田の街並」、佐吉が尋ねた「中七木綿」、「知多民俗資料館」。
                       (小栗照夫記)   

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