♪ま～つりだ、まつりだ、救済所まつ～り♪
と、北島三郎ばりに歌いたくなった。
　チョ～ご機嫌の西まさるであります。

　すごいスピードで「榊原救済所跡公園」が出来上がり、それからわずか半年で、第１回の「救済所まつり」が実行できた。
　うれしくなる。これも鴉根区、半田保護司会、半田市のお陰である。
　心から感謝したい。

　３つ目の写真を見てほしい。
　紅白の幕に飾られたステージでは、半田副市長、教育長、市議会議長、保護司会長、衆議院議員、県議らの挨拶が続く。

　司会さんが頭を下げてお礼を言っているところ。
　そんなものなんだ、と、ばかりに子どもたちが公園の坂を駆け上がる。
　坂の途中の右手に芳名碑、記念板がある。
　子どもたちは碑の前で遊び、「これなあに？」「ふ～ん」
って言いながら、榊原亀三郎と福祉事業の先達を覚えてゆくことだろう。

　まつりの炊き出しは「タケノコ」。言わずと知れたこの公園で採れたタケノコだ。
　うまい！
　救済所産のタケノコを食いながらビールをガンガン。
　昼の酒と、人の情けに酔ったのであります。