8月『ふるさと講座』開講します

収束どころか着地点すらまるで不明のコロナ禍の毎日ですね。

今までの日本の歴史でこんなに混乱している政府・行政はあったのでしょうか。大臣の言、官房長官の言、知事の言、それぞれみんな違います。まさにバラバラ。言いたい放題。さらに権限があるのかないのかも分からない専門家集団という人がまたまた理解に苦しむ発表をして混乱にさらに輪をかけています。まさに右往左往とはこのことです。

マスコミに至っては「怖い、怖い」と恐怖をあおる報道ばかり。この報道をまともに聞くと「正しく恐れる」ことなどは絶対にできませんね。

こんな世相、藤井聡太のニュースがどれほど新鮮でほっとしたことでしょう。

愚痴を言っているばかりではいけません。はんだ郷土史研究会としては「郷土文化の研究や生涯学習は不要不急なのか」を心しながら牛歩の歩みを止めないことにしました。

8月16日(日)アイプラザ半田・小ホールで『ふるさと講座』開講します。

ちょうど終戦からまさに75年目の、まさに当日です。みなさんと「終戦の日」の話をしたいと思います。

ご自身の終戦の日の体験。親兄弟に聞いた終戦の日のこと。何でも結構です。会場からのご発言をお待ちします。

心配はコロナ感染対策。写真のようにゆったりとソーシャル・デスタンスをとります。消毒液も十分に用意します。大型扇風機を2台回して換気に努めます。マスク着用でおいでください。

7月例会の模様。長机に一人。

○本日、8月9日は長崎の原爆の日。広島、長崎と続いた原爆投下。米軍の記録から、次の原爆投下地が検討されていたことがわかっています。3回目の目標は小倉、京都、新潟。そして東京だったようです。第1回目の広島投下以前の目標地には名古屋も入っていました。

長崎の被爆。その象徴的なこの写真を掲出します。

少年の背負っているのは妹の遺体。焼き場で火葬の順番を待っているのです。少年の口から「天皇陛下万歳!」の言葉が発せられるように見えてなりません。

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