9月例会 高田みのり氏のミニ講演
『戦時下の東南海地震の真相』が上梓された。300人以上の証言を下敷きにしたルポルタージュ的な本だが、「隠された大震災」の蓋を開けたドキドキ感もあり、歴史に一石を投じた価値もある。
著者は西まさると高田みのり(中日新聞記者)。その高田さんが例会に参加されて登壇。この本に携わった苦労や沢山の方からの手紙や電話の模様などを話してくれた。
休憩時間には、予期せぬ出来事。「高田さん、本を買ったからサインして」。にわかサイン会の始まりである。慣れぬ? 手付きのサイン会の様子も面白かった。