常滑市民大学講座・西まさるの江戸の話
久々の常滑市民講座の開講にほっとした思いだ。本来は8月だった講座がコロナ禍で延期されていたもの。今回も「大丈夫かな?」と心配していたが、どうやらコロナも退散してゆく模様。この2,3日は半田市も常滑市もコロナの感染者はゼロ。これが続いていけばいいが。
10月31日は「江戸時代の庶民のくらし」。以前、講座の中で、「江戸時代の人々の暮らしを知らなさすぎるよ。庶民の70%が長屋に住み、どの家庭にも俎板も包丁もなかったのですよ。それにね・・・・」との脱線話を面白がって、もっと聴きたい、のリクエストに応えたものだ。落語みたい話だが、全部が史実ですぞ。
そこそこ喜んでいただいた様子。
11月20日(土)は「中島飛行機半田製作所」を話す。これは自分で言うのも何だが、ぼくしか話せないものがたくさんある。原本や資料も公開する。よろしければご参加を。
会場は常滑中央公民館。10時~11時30分。申込み=中央公民館 0569-35-6311 問合せ=生涯学習スポーツ課
入場制限があるかもしれない。