12月7日は昭和東南海地震祈念日、12月8日は「天山」記念日

 12月7日、12月8日は半田市にとって忘れがたい日です。
 昭和18年12月8日に中島飛行機半田製作所で製造の艦上攻撃機「天山」が同工場滑走路から飛び立ちました。昭和17年8月の地鎮祭から僅か1年半、海を埋め立て、工場を建て、そこで製造した一番機です。驚きの事実です。
 その翌19年12月7日に昭和東南海地震。M8の大地震は戦時中のため隠されていました。半田市だけで死者は188人以上。焼き場が間に合わず野焼きをした記録に絶句しました。
 このところ全国各地で地震が続いています。心配です。
 下の写真は昭和東南海地震で被災した半田市新栄町。まさに現在、西まさる編集事務所がある場所です。
 下は「天山」。

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